健美生活⑤デンタルフロスで口内環境クリーンアップ

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健全な生活を送っている人が寝る前に必ずすること。
それは歯磨きです。
眠りにつく前に、一日の食べ物、飲み物の残りかすをきれいに掃除して健康で清潔なお口をつくります。
しっかり歯磨きペーストをつけてブラシで磨けば歯はピカピカでスッキリ!
…そんなイメージがありますが、実はピカピカになっていない部分があるのです。

■歯ブラシでは落としきれない汚れ

歯ブラシは、歯の表面や裏側をこすってツルツルにするには適した道具ですが、それだけでは届かない場所があります。
それは、歯間。きれいに磨けたように思える歯でも、歯と歯の間には汚れの取り残しが存在します。そしてそれは歯周病や口臭のもとになるのです。
そんな汚れを落とす簡単な方法があります。それはデンタルフロスを使うことです。

■ありのままの歯間を知らせてくれるデンタルフロス

デンタルフロスで歯間のそうじをした後、ふと臭いをかいでみたら物凄く臭かった。
そんな体験のある方は少なくありません。
どんなに歯ブラシで完璧に磨いたようでも、歯と歯の間には必ずいくらかの汚れが残っています。
きれいに見える歯でも、ほんとうはまだ汚い。それが私たちの、ありのままの口内環境なのです。

■歯間の汚れとさよならしよう!

さあ、見えない汚れとさよならするためにデンタルフロスを使用しましょう。
フロスには、糸だけが巻いてあるものと、糸ようじのようにプラスチックの持ち手がついている「Y字型」があります。
デンタルフロスの詳しい使い方がわからない、または面倒という人にはY字型の糸ようじタイプをおすすめします。
コツは
・歯茎を傷つけないようにゆっくりと歯間に糸をすべりこませる
・歯の側面をこするようにして上下させる
という点です。

奥歯までをしっかり掃除しようとすると大きく口をあけてよだれが出てきたりするかもしれません。
フロスを使い慣れない方やきれい好きの方は、入浴中に湯船の外に顔を出しておこなうと安心です。

■こんな時はどうする?

フロス中、そんなに勢いよく押し込んではいないはずなのに血が出てきた、という場合があります。
その時は、歯ぐきに炎症があって刺激に弱い状態です。おそらくブラッシングでも血が出やすいでしょう。
そういったタイプの出血は一時的なものなので心配はいりません。血と一緒に毒素が出ていくのをイメージしましょう。
何度も歯ぐきをマッサージしたりしていくうちにおさまります。
もし全くおさまらないような場合は、歯ぐきのトラブルが疑われます。歯医者さんに相談しましょう。

フロスを押し込む際に、ギリッと引っかかるような感覚があるとき。これは、初期の虫歯か何かによって歯の表面がギザついてしまっている状態です。
フロスが引っかかる部分は必ず虫歯が進行していく、とは限りません。しかし何らかの形状的な問題があることは確かです。
機会をつくって、歯医者さんに相談するのがおすすめです。

■さいごに
眠い時や疲れている時は普通の歯磨きですら苦になるのに、デンタルフロスなんてやっていられないよ…と思われる方もいるかもしれませんね。
フロスは毎日する必要はありません。けれども週単位、月単位で時々やってみると予想以上の汚れぶりを見ることができるでしょう。
お口の環境は口臭の有無として対人関係に影響がありますし、また口内の細菌は唾液とともに体内に入っていくので健康上も無視しないほうがよいものといえるでしょう。
まずは手軽な糸ようじで、気の向いたときにお風呂にでも入りながらトライしてみましょう。体の汚れもお口の汚れもリフレッシュできますよ。

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