健美生活⑦歳かも…?なかなか取れない筋肉痛のとり方

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「歳かな…」
日々の生活のあちこちで、そんなことを感じる瞬間ってありますよね。
実際にはぜんぜんまだ若い年齢でも、十代後半に比べれば色々な体の衰えやトラブルを感じることは珍しくないと思います。

加齢や体のなまりっぷりを感じる機会のひとつが筋肉痛。
久々に運動したら遅れて筋肉痛がやってきた…
ガッツリ体を動かしたら数日間筋肉痛がとれない…
そんな時はちょっとだけ気持ちがへこみますね。
今回は、そんな厄介な筋肉痛への対策をご紹介していきます。

■筋肉痛を予防するためにできること

体を使う運動した後には、次のようなケアをすることがおすすめです。

・ゆっくりとしたストレッチ
反動をつけないゆっくりとしたストレッチを運動後にしておくと、疲労物質である乳酸の排出がスムーズになります。
無理に筋を伸ばそうとするのではなく、ゆったりと呼吸しながら心地よいところまで行いましょう。

・軽いジョギング
けがなどを防止するために運動前の準備体操があるのはよく知られていますが、それとセットにすると好ましいのが運動後の整理体操です。整理体操というと聞きなれないかもしれませんが、つまりはクーリングダウンのためのストレッチを中心とした軽い運動のことです。激しい運動の後には、面倒がらずに軽度の運動をすることによって後に残る疲労を少なくすることができます。

・十分な睡眠
睡眠は人にとって必要な行為ですが、それなりの強度がある運動をしたような場合は尚更重要になります。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉を治癒させるなど疲労回復のために作用してくれます。
眠る時間帯も、できれば規則正しく日付が変わる前に入眠するのがベストです。本当に疲労する体の使い方をすると寝つきがよくなることがほとんどですが、これは本能的な体の声だといえます。

■筋肉痛を早く回復させるためにできること

さて、運動後のケアを行っても筋肉痛が出てしまう場合があります。
ちょっと力が入るだけでもイデデ…となるやっかいな痛みは早く取りのぞけるように工夫しましょう。

・食べて治す
筋肉痛を回復するには、食べ物を工夫することが有効です。
激しい運動で筋肉が痛む場合は、その構成物質であるタンパク質やアミノ酸などが大切です。動物性食品や豆類などを食べましょう。
また、疲労物質がたまっている時にはビタミンB1、B6、亜鉛、そしてクエン酸をとると乳酸の代謝がスムーズになります。B1は豚肉やうなぎ、ピーナッツ、B2はレバー類や赤身魚、亜鉛はカキやレバー、そしてクエン酸はかんきつ類や梅干に多く含まれます。
それぞれの栄養素をひとつひとつ確認して全部を摂取しようと思うと複雑で面倒な感じがしますが、バランスよく滋養のあるものを食べるようにすればよいでしょう。

・お風呂に入る
お風呂に入って血行をよくし、筋肉をほぐすことも回復のためには有効です。
ポイントは患部の血行をよくして老廃物の代謝をうながすことなので、熱すぎる湯に入ったり体力を消耗するような入浴法はおすすめできません。リラックスできる温度の湯船につかって水分をとりながらマッサージをしたり、あるいは熱い湯と冷水を交互に患部にかけたりして効果的にほぐしていきましょう。

■筋肉痛を防ぐためにできること

体を動かして筋肉痛になるのは、歳のせいだと思われがちですが、実はそうとも限りません。
確かに全身の疲労の回復度合いは年齢とともに低下する傾向にあります。
が、筋肉の場合は歳だからというよりも、使わないでなまっている筋肉を使いすぎてしまったから、という理由がメインになります。
急激な筋肉痛に困ることがないよう、普段から体を動かす習慣をもつのは有効です。

体の動かし方だけでなく、食生活も大きく影響してきます。
高カロリーなジャンクフードをよく食べていると体の機能が低下して筋肉痛が起こりやすくなります。
たんぱく質や各種ミネラルが食事によってきちんと摂取できていると、体が疲れにくくなったりホルモンの分泌が正常に維持できたりします。
嫌いなものを無理やり食べることはありませんし色々な事情もあるかもしれませんので、自然にできる範囲だけでもていねいな食事をして肉体年齢を若く保つように工夫しましょう。

■歳は言い訳にならない?

また、若い頃には負荷の強い運動をしていたからすぐにわかりやすい痛みが来たけれども歳をとってくると無理をせず負荷の弱い運動をするようになり、そのため筋肉痛もゆるやかにやって来る、ということもあります。
このように、運動の強度や普段の体の使い方、運動前後のケアなどで筋肉痛を最小限におさえて活発に活動することは可能です。

「歳だから…」が口ぐせの人もいますが、一方でいつまでも若々しくアクティブな人や高齢者になってからトレーニングに取り組んで成果を出している人も少なくありません。
もちろん体力的に無理なことをするのはよくありませんが、なんでも歳のせいにして諦めてしまってはもったいないことです。ぜひ、自分なりの体の使い方を探してみてください。

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