実は知らない暮らしの知識シリーズ⑬安全・便利なカッターナイフの使いこなし術

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日常の作業には色々なものがありますが、何かのパッケージを開封したり、ひもを切断したり、薄い紙をまっすぐ切ったりと「切る」行為はなにかと必要になります。
はさみで切るだけでなく、カッターナイフを使ってスーっと切っていくとき、うっかり怪我をしそうになる危ないことってありますよね。
また、小さいお子さんのいる方も、子どもに扱わせて危ない道具と思われていることもあるでしょう。

■「折れる」カッターナイフを上手に使おう

現在一般的なカッターは、ほぼ「折れる」タイプのものです。
刃の部分に、等間隔にナナメの線が入っているものは、そのミゾに合わせて折ることで新しい刃が使えるようになっているものです。

<折って使う>
・刃先が欠けたり切れ味が鈍ったらミゾに合わせて折りましょう。新しい刃先を使うことで無理な力をかけずにスムーズな作業ができ、安全で出来栄えがよくなります。
・折る際は刃先が飛んで怪我をする可能性があるので慎重に折りましょう。
ものによってはカッターのお尻部分に折るための器具がはまっていたりします。
箱状の折り器に差し込むタイプの道具があればそれを利用するとよく、そうでない場合はペンチなどでつかんで折るのもよいでしょう。
・折った刃は、紙などで十分くるんでから危険物としてごみに出し、決して人の手の届くところに放置しないようにしましょう。

<安全な使い方>
・異図しない折れや使用時のがたつきを防ぐためには、刃を長く出しすぎないことが重要です。
・薄いものを切るのが本来の用途。硬さのあるものや、こじるような使い方が必要なときは折れないタイプや刃の厚いタイプ、あるいはもっと丈夫な刃物を使いましょう。
また、しっかりした素材を切るときは、小型で華奢なカッターではなく大ぶりで頑丈なものを選ぶと安心です。
・ネジをひねって刃を出し入れするタイプのものは、きちんとその都度ネジをしめましょう。思わぬときに刃が出たり引っ込んだりすると大変危険です。

<姿勢など>
・不安定な姿勢や場所では使用しないようにしましょう。
・手はカッターの進行方向に置かないようにしましょう。勢いがついて手まで切ってしまっては大変です。
・疲れているときや急いでいるときは充分気を付けて作業をしましょう。

<道具について>
・切りたい素材を置いた台などが傷つくのを防ぐにはカッティングマットを敷くなどしましょう。
・定規は切れてしまわないカッター用のものを使います。薄いものは刃が乗り上げて手を傷つけてしまう可能性も。

■さいごに

カッターは鋭利な刃物であり、誤って怪我をすると大変痛い思いをします。
けれども十分注意して使用すれば、全く怖い道具ではありません。
たかがカッター、されどカッター。上手に使って作業しましょう。

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