くらしのヒューマンスキル①何度も顔を合わせる人との関係の作り方

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仕事場をはじめとしたシチュエーションでの対人関係は日々の生活のクオリティを大きく左右します。
人生の悩みの大半が人間関係によるものと言われますが、逆にいえば対人でうまくいかせることができればほとんどハッピーな日々が待っているとも言えるのです。
では、どうすれば関係を良くすることができるでしょうか、見ていきましょう。

■名前を呼んでいく

役割名で呼ばれることが多い人を、名前(苗字)で呼んでいくのは、シンプルですが距離感を縮めるのに効果的な行為です。
名前を覚えて呼ぶということは、人間の基本的な「承認欲求」を満たす第一歩になります。
その人との距離感に応じて苗字か、名前か、あるいはあだ名が良いかが変わってきますが、基本的にはちゃんと苗字を呼び「○○さん、よろしくお願いしますね」というように呼ぶとよいでしょう。
あだ名は、こちらが良かれと思ってつけたものを相手は気に入らないことがあります。
相手を大事にしたいのであれば気をつけたほうが良いでしょう。

■相手の様子に気づいたらサラッと気づかいを見せる

顔を合わせた相手の様子に気づくということも、相手を承認しているというメッセージを発するときに必要なことです。
相手のファッションの変化、今日の体調、雰囲気、近況など、もし気づいたらさりげなく触れましょう。
ポイントは、さりげなくというところ。
何でもよいから褒めることがよい、と信じている人もいますし褒められて単純に喜べる人もいますが、人の美学やコンプレックスは意外なところにあったりするもの。相手をよく知らないのに雑な褒め方をすると逆効果になることもあります。
それならば、むしろ相手のネガティブ面を気づかうようなものの方が、さりげなくなります。
例えば、疲れて見えるとき、ちゃんと食べていないような時、そういうときに
「大丈夫ですか?」「無理しすぎないでね」と一言言えると、相手はほっとするはずです。
しつこいようですが、大事なのはさりげなさ。
本心で心配になっても、あまり何度も、あるいは立ち入った感じで表現すると相手の負担になります。

■ちょっとした打ち明け話をする

打ち明け話や話題の共有は、ラポールを築くのにとても有効なことです。
打ち明けといっても、本当に重要なことや個人的なことである必要はありません。
「ここだけの話なんですけど」「聞いてもらいたかったんです、ありがとうございます」「○○さんに話そうと思って」というようなフレーズは、相手にちょっとだけ特別な印象を与えます。
これもポイントはさりげなさ。あまりに感情を込めると、相手を変な意味で意識しているように受け取られたりして関係が気まずくなりかねません。さわやかにいきましょう。

■よい関係は相手を認めることから

以上3つの小技をご紹介しましたが、共通しているのは「相手を認めていることを示す」ということです。
これはよい人間関係の基盤になるものです。
コミュニケーションの中で、自分の伝えたいことばかり話したり、あるいは相手の言うことをただ聞いていたり、というスタンスをとりがちな人は少なくありませんが、気持ちの通じる関係は意味の伝達よりも相手を承認しているかどうか、それが大切です。
この中のひとつでも会話に取り入れて、承認の気持ち、「あなたと良い関係でいたいですよ」という意思を伝えてみてくださいね。

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