隠れたスーパーフルーツ!?りんごが持ってる15の健康効果

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身近なフルーツの一つであるりんご。

「一日一個のりんごは医者いらず」という有名なイギリスのことわざや、
りんごを丸かじりしても血が出ないのは健康な歯茎を持っている証拠、というようなイメージもあり、
なんとなくフレッシュでヘルシーそうな印象を持っている人も少なくないでしょう。

■りんごはどうして体にいいのか?

抗酸化物質は健康に役立つ成分であることが知られていますが、
食材一食あたりに含まれる抗酸化物質の量を調べたところ、りんごは何と12位になったのです(米国農務省調べ)。
他にも、ペクチンという水溶性の食物繊維も豊富に含んでおり、これがさまざまな健康効果をもたらしてくれます。

では、どんな健康効果があるのか、ご紹介していきます。

効果1:歯を白く健康にする

りんごをかじってスマイルする健康な人のイメージがありますが、実際にりんごを噛むことは口内の健康維持を助けます。
固めのシャキッとした繊維をかじることで歯についた軽い汚れが落ちますし、歯茎へのマッサージ効果もあります。
そして咀嚼することによって唾液の分泌を促します。唾液の分泌は口内環境の正常化に欠かせません。
歯茎が弱っている人は、とくに丸かじりなどをすると血が出たりしますが、血が出たからといって慌てず
「歯茎が弱っているんだな」とバロメーターにしましょう。
日本では皮をむいて小さく切ったりんごを食べることが多いですが、欧米ではりんごを丸ごとかじるという食べ方はポピュラーです。
丸かじりは顎を鍛える練習にもなりますし、また、りんごの健康成分であるペクチンは皮と実の間に多く含まれるのでおすすめです。
皮つきは農薬などが気になるという方は、オーガニックのりんごを選びましょう。

効果2:アルツハイマーを予防する

マウスを使った新しい研究によると、りんごジュースはアルツハイマー病や脳の老化を防ぐ効果があることが分かっています。
普通の餌を与えた個体にくらべ、りんごの成分を与えた個体は神経伝達物質であるアセチルコリンが増加し、
立体迷路を動くテストを上手にこなしました。
スーパーなどで市販されている安価なりんごジュースは新鮮なりんごと同一の栄養素ではありませんが、
りんごの成分が脳によいということは確かそうですね。

効果3:パーキンソン病を予防する

専門的な研究によると、フルーツや食物繊維の豊富な食べ物を摂取する人はある程度パーキンソン病への抵抗力を持つことができます。
パーキンソン病はマイケル・J・フォックスさんや三浦綾子さん、永六輔さんなどが罹られたことで有名ですね。

効果4:あらゆるガンを抑制する

フラバノ-ルを多く含むりんごを摂取すると、膵臓がんのリスクが最大23%低下するという研究結果が出ています。
トリテルペノイドという、りんごの皮部分に含まれる化合物が肝臓、大腸、乳がんを抑制する効果があることが判明しているのです。
また、りんご丸ごとから抽出したエキスをラットに与えると乳房腫瘍を減らすことができるとも分かっています(コーネル大学調べ)。
また、米国がん協会は、大腸がんの予防のために食物繊維の十分な摂取を呼びかけています。

効果5:糖尿病のリスクを低減する

一日一個のりんごを食べる女性は、そうでない人に比べてⅡ型糖尿病になる可能性が28%低下します。
ペクチンという水溶性食物繊維が豊富なりんごは、血糖値の乱高下をやわらげてくれるのです。
同じ甘いものでも、白砂糖がたっぷりのお菓子とりんごでは、かなり体へのやさしさが違ってきますね。

効果6:コレステロールを低下させる

ペクチンは他にも効果があります。腸内にある脂肪分と結合することによってコレステロールの値を下げてくれます。

効果7:心臓を健康にしてくれる

ペクチンなどの水溶性食物繊維を豊富に摂取すると、動脈硬化の進行を防いでくれるという大切な効果も発見されています。
りんごの皮部分に含まれるフェノール化合物もまた、コレステロールによる動脈硬化を防いでくれます。

効果8:胆石を予防する

胆石は、胆汁の中にコレステロールが多すぎてしまうときに固まって形成されてしまうもので、肥満の人に多くみられます。
食物繊維を多く摂取しコレステロールや体重をコントロールすることによって胆石は予防できるのです。

効果9:下痢や便秘に効く

食物繊維はお通じを良くするということは広く知られていますが、
実は便秘や下痢といったトラブルにも効果的な成分であることが分かっています。
食物繊維は、便秘時には適度な水分を与えてお通じを良くすることもできますし、
逆に下痢気味な場合には余計な水分を吸い取って腸の具合をおだやかにしてくれるのです。

効果10:過敏性大腸症候群をやわらげる

過敏性大腸症候群は便秘、下痢、腹部痛、膨満感を伴うものです。
これらの症状をやわらげるには乳製品や脂肪分の多い食べ物を避けて食物繊維をたっぷりとることが勧められています。
ストレスが引き金となって起こる側面もありますが、食べ物から改善してみることも大事かもしれません。

効果11:痔にならなくする

痔は命に関わりませんが、とても痛かったり恥ずかしかったりする困った疾患です。
痔は骨盤~直腸周辺に圧力がかかりすぎるために起こるものですが、
食物繊維でお通じがスムーズになっていればトイレでいきみすぎることもなく、痔にもならずに済むのです。

効果12:体重調節に役立つ

体重が重すぎることによって引き起こされる健康上の問題はたくさんあります。
心臓病、脳卒中、高血圧、Ⅱ型糖尿病、睡眠時無呼吸症候群など。
体重を調節し健康状態を良くするには、たくさんの食物繊維を摂って満腹感を得、
カロリーを摂り過ぎないということが大切になってきます。

効果13:肝臓をデトックスできる

私達が日々飲んだり食べたりするものの中には、体の正常な働きを妨げる物質がいろいろ含まれています。
例えばアルコールなどもそうですね。そういった不純物を処理するのが肝臓です。
医師の目線から見ると、流行の「デトックス」はあまり信憑性がないとされています。
しかしりんごなどのフルーツを食べることによって肝臓のはたらきを助けることは理にかなっています。何よりも手軽です。

効果14:免疫機能をぐっと上げる

赤りんごは、ケルセチンという強い抗酸化物質を含んでいます。
近年の研究では、ケルセチンには免疫機能をぐっと上げて強固にする働きがあると発見されており、
特にストレスだらけの場合に有効だと言われています。
ストレスフルな時ほどジャンクフードに走ってしまいがちになりますが、
体のことを考えて良いものを食べてあげることもパフォーマンスの向上・維持には大切なことではないでしょうか。

効果15:白内障を防ぐ

目の水晶体が濁ってきて物がはっきり見えなくなるという白内障は高齢者に多い病気ですが、
アトピーなど他の要因によっても起こる目の疾患です。
長期間にわたって行われた最近の研究では、
りんごなどの抗酸化物質が豊富なフルーツを食べている人は、
そうでない人よりも10~15%程度白内障を起こす率が低くなっていることは分かっています。

■隠れたスーパーフルーツ、りんご

いかがでしたでしょうか。
ありふれた手頃な果物で、あまり注目されないりんごですが、
実はこれだけ色々な側面から健康をサポートしてくれるスーパーフルーツだったのです。
健康食品に頼らなくても、一日一個のりんごから健康習慣がはじめられます。
おいしそうだと思うものを手に取って、毎日かじっていきましょう。

参考:http://www.besthealthmag.ca/best-eats/nutrition/15-health-benefits-of-eating-apples#ovaK2mrQeF99Rxoz.97

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