WORLD COMMUNICATION⑦ 世界の「母の日」を見てみよう

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5月10日は「母の日」。お母さんに感謝の気持ちを表す日ですね。
元々、この記念日はアメリカで発祥したものですが、アメリカ国内だけでなく国外にも広まり、今では世界的に祝われる日となりました。

■5/10に母の日を祝う国々

「母の日」の祝われる日付は国によってまちまちですが、2015年5月10日にお祝いするのは日本の他に
アメリカ、カナダ、香港、台湾、オーストラリア、ドイツ、イタリア、南アフリカ、シンガポール、
ニュージーランド、ペルー、フィリピン、ベルギー、ブラジル、チリ、コロンビア、キューバ、
デンマーク、エクアドル、プエルトリコ、スイス、チェコ、リヒテンシュタイン、ウルグアイ、
中国、ウクライナ、マレーシア、メキシコ、エルサルバドル、グアテマラの30ヶ国あります。

■外国語で「母の日」

いろいろな国で祝われているので、各国の言葉での呼称があります。

英語: Mother’s Day

ノルウェー語: Morsdag
スウェーデン語: Mors dag
フィンランド語: Äitienpäivä
エストニア語: Emadepäev
デンマーク語: Mors dag
オランダ語: Moederdag

ウクライナ語: День матері
ルーマニア語:Ziua mamelor
ポーランド語: Dzień Matki
ハンガリー語: Anyák napja
リトアニア語: Motinos diena

ドイツ語: (Der) Muttertag
ポルトガル語: (O) Dia das Mães
フランス語: (La) Fête des mères
スペイン語: Día de la Madre
イタリア語: (La) Festa della mamma

トルコ語:Anneler Gununuz Kutlu Olsun

全体的にmから始まる単語があるので「お母さん」というイメージがしやすいですね。

台湾語: bó-chhin-chiat 母親節
中国語: mu-qin-jie 母亲节

Facebookなどで外国人のお友達がいる方はタイムラインに投稿してみましょう。

■世界のいろいろな祝い方

・アメリカ
母の日の本場、アメリカではとても盛大にお祝いされます。
どのぐらい盛大かというと、クリスマスやバレンタインデーの次ぐらいに大規模なものです。
この日、国中で母親のありがたさをかみしめたり、母子間でお互いを祝いあいます。
電話回線はとても混雑しますし、グリーティングカードの売上も大幅に伸びる日です。
この日にはお母さんに料理をさせまいと思う子供が多いので、レストランは超満員になります。
また、それぞれの家や重要な建物などでは星条旗を掲げたりもします。
花にカードを添えるプレゼントはとても一般的で、赤やピンクのカーネーションが最もポピュラーです。
また、母親が亡くなっている家庭の場合は白のカーネーションをお墓に供えます。

・イギリス
イギリスでも母の日は盛大なものです。
また、商売上もかなりのかき入れ時になります。
この日最も売れるものが花で、カーネーションの他にもキクやバラが人気です。
イギリスでは伝統的に「マザリング・ケーキ」と呼ばれるアーモンドケーキを作るのがならわしです。

・フランス
フランスでは5月の最終日曜日を母の日としていますが、キリスト教の祭日とかぶる場合は6月の最初の日曜日に振替えられます。
お母さんにプレゼントをするのはもちろんですが、アメリカと仲が良くないからか、さほどカーネーションというイメージではないようです。

・フィンランド
フィンランドではカーネーションではなく小さいバラを買います。
また、小さい子供などであれば庭などに生えている二輪草を積んでプレゼントしたりする可愛らしい習慣があります。

・インド
欧米圏の色が強い母の日ですが、なんとインドでもお祝いされています。
インドのように雑多な文化の中で、外国の祝日が根付いているのはとても特殊なことと言えるでしょう。
この日、インドではお母さんの今までの苦労などを偲びます。
そして、支えてきてくれたことに感謝します。

・トルコ
トルコでも母の日を祝いますが、自分のお母さんだけでなくよそのお母さん、つまり子供のいる女性全員を祝います。
以前は白系統でまとめた花束がスタンダードな贈り物でしたが、今では特にこだわらず花でも他のものでも色々自由にプレゼントするようになりました。

・韓国
韓国には母の日はなく、5月8日を「父母の日」として祝います。
儒教的な文化を感じますね。
カーネーションもプレゼントしますが、最もポピュラーなのはお金だといいます。
確かにお金は誰がもらっても嬉しいもの。
年長者がお金を出す文化の韓国ですから、たまには年少者からお金を出すのもいいかもしれません。

・タイ
タイでは王妃の誕生日である8月12日を母の日に制定しています。
この日のシンボルカラーは水色とされ、母親と王妃をお祝いしながら水色の服を着ます。
花を贈る習慣もありますが、カーネーションではなくジャスミンの花というところがアジアらしいですね。

他にもいろいろな地域で祝われている母の日。
色々な土地、色々な日、色々な習慣で祝われる母の日ですが、共通しているのはお母さんに対する想いを表現するということです。
お母さんが近くにいる方も別居している方も、ご存命の方も他界されている方も、この日は感謝の心を届けられたらいいですね。

参考:http://www.mothersdaycelebration.com/mothers-day-around-world.html

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