実は知らない暮らしの知識⑯実はデリケートなコーヒー豆の保存方法

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日常的に愛飲されるコーヒー。
豆や粉をドリップして飲む派の人がいつも突き当たる壁があります。
「どんな保存方法が一番なんだろう…?」
今回は、デリケートなコーヒー豆の鮮度を保つ保存方法をご紹介します。

1. 焙煎後のコーヒー豆はとても劣化しやすい

コーヒーは生鮮食品とも言われるように、実はとてもデリケートなものです。
お茶などとは異なり、焙煎されたその日から少しずつ酸化が進んでいきます。
どんなにおいしい豆であったとしても、きちんとパッケージングされ管理されていないと、みるみるうちにダメになってしまうのです。
コーヒーのおいしさと薫り高さは豆に含まれるオイル分によるものですが、焙煎された後はこのオイルが表面に出てきて揮発していきます。これが「香りが飛ぶ」という現象になります。
この現象が進むと、コーヒー豆はパサパサになり味がまずくなってしまうのです。
これを防ぐためには、豆の表面をできる限り空気に晒さないようにすることが重要になってきます。

2.酸化したコーヒーについて知っておく

コーヒーの劣化は見た目などではほとんど分かりませんが、酸化したコーヒーは風味が劣っておいしくありません。
コーヒーの味自体は色々あり、何がおいしいかそうでないかは評価が分かれるところですが、
酸化したコーヒーは変な酸味がある、何となく匂いが微妙、香りが飛んでしまっているというような特徴があります。
酸化したものは有効成分やおいしさが無くなってしまっているので、
飲むとリラックスするどころか胃がちくちくと刺激され気分が悪くなったりします。
カフェインで胃が荒れると思われがちですが、実はこれは酸化したものを飲んでいてこうなるケースがとても多いのです。
他にも頭痛や肌のトラブルなども招き、いいことは全くありません。
酸化してしまったコーヒーは、飲まずに脱臭剤として使うと悪臭を吸着してくれて役に立ちます。

3. 焙煎されたての新鮮な豆はふくらんだ袋でわかる

コーヒー豆の入っている袋がふくらんでいるのは新鮮な豆であることの証しです。
包装された時点で豆がまだ新しく活き活きしていると、豆の放出するガスによって包装が膨張します。
コーヒー豆を買う時は、ガスの放出弁がついた真空パックのものを選ぶとよいでしょう。
適切な袋に入って売られているものは劣化を最小限にとどめてくれます。

4.購入時に焙煎日をチェックしよう

コーヒーの鮮度とは、焙煎されて挽かれた日からの日数に比例します。
焙煎されて挽かれて抽出されたものをテイスティングされて売られているからです。
全てのコーヒー豆に焙煎日が書かれているわけではありませんが、
本当のおいしさを求めるのであれば焙煎日の表記があるものを選びましょう。

5.保存方法が肝心

コーヒーを開封した直後からは保存方法が肝心になります。
デリケートなコーヒーは熱、光、湿度、酸素の4つの要素によって劣化が進行していきます。
清潔で乾いた密閉容器に入れ、冷暗所に保管しましょう。
色々な保管方法が言われていますが、まず冷蔵庫に入れるのはやめましょう。
コーヒーは匂いを吸着する性質が強いので、庫内の食材の匂いを吸って台無しになってしまいます。
また、冷凍庫に入れるのは2週間以内に使い切らない分だけにしましょう。
一旦冷凍庫に保存したものは、何度も出し入れをしないようにしましょう。

参考:http://www.wikihow.com/Keep-Your-Coffee-Fresh

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