アナログ万歳!やっぱりペンが強い4つの理由

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オフィスワークや勉強など多くの作業がパソコンで行われている現代。
入力速度もデータの利用も手書きと違ってスムーズになり色々な処理がはかどるようになりましたよね。
セミナーなどのメモのノートにではなくノートPCに打ち込む人が増えているように、
利便性の面ではタイプ入力に勝るものはありません。

では手書きはもう古い非効率な情報処理手段なのでしょうか。
誰もがすべてをパソコンで打ち込むことが時代の流れとして正しいのでしょうか。
いいえ、研究によれば、今でもペンでの手書きには十分なメリットがあると判明しているのです。

■手書きのメリット1:概念をよく理解できる

パソコンで色々なことを打ち込んでいくのは素早く、きれいにまとまる合理的な方法です。
けれども手で書くことはそれに劣らないメリットをもたらします。
手で紙にノートを取っている時、その内容・概念への理解が深まります。
そして、ノートパソコンで同じことをしている人に比べ、データの内容をより有効に活用できることが分かっています。

■手書きのメリット2:脳がより効果的に働く

タイピングと手書きでは入力のスピードが異なります。
それは処理速度だけではなく、脳の認知処理の過程にも影響を及ぼすという仮設があります。
同じ内容を入力するにしても、手書きの場合は時間がかかります。
その入力速度の遅さはデジタル慣れした私達にとっては少しいらいらを感じるほどですが、そのゆっくりな入力のスピードの間に脳は一つ一つ文字の内容を深く考えるスキが生まれます。
書きながら考えるということが意図せずに行われ、脳を効果的に使うことになるのです。

一方、パソコンでの入力はスムーズに、字画を間違えることもなくスピーディーになされるのでフラストレーションはありません。
けれどもあまりに早く文字を通り過ぎてしまって頭が十分に処理しきれないまま進んでしまいます。

■手書きのメリット3:手書きは短期記憶と長期記憶に有利

パソコンでタイプした色々なノートは長い間活用できて有効なように思いますよね。
けれどもそれは必ずしも正解ではありません。
ただ同じ形のキーを叩いていくタイピングではできない脳の使い方が手書きではできるので短期記憶も長期記憶も効果的に行うことができます。

特に日本語の場合、ひらがなやカタカナ、漢字などの形をその都度脳のメモリーから引き出して手が再現することになるので、無意識下で何度もその文字が呼び出されることになるのです。
読む気がなくなるほど汚くノートを取ってしまったら資料としては良くありませんが、読みやすく取ったノートは一律の字体でタイプされた文書よりも記憶に残りやすくなります。

■手書きのメリット4:邪魔なものがなく集中がとてもしやすい

パソコンで作業をする時の最大の敵、それは誘惑です。
自分のデスクトップのアイコン、アラートも気になりますし、ましてインターネットに接続していればすぐにでもネットサーフィンができてしまいます。
こんな作業環境では、集中力のそれほど強くない人はすぐに気が散ってしまいますね。
けれども手書きでノートを取っていれば、作業机の上から邪魔な要素をゼロにすることができます。
色々なことができて便利なことが必ずしも良いことではなく、時には不便なことが最も効果的でもあるのです。

■大切なことほど手書きがベター

現代の私達は多忙で、限りない情報の大波の中を生きています。
事務的な処理はもちろん効率が第一ですから、パソコンのお世話になることは必然的に多くなります。
けれども熟考が必要な場合、しっかり記憶に刻みつけたい場合、脳からインスピレーションを引き出したい場合、
そういった大切な時ほど手書きが本来の「脳力」を発揮するトリガーになってくれます。
スピーディーに処理する場合はデジタルに、じっくりと取り組むべき場合はアナログに、
二つの方法を十分に活用していきましょう。

参考:http://www.zebrapen.com/4-benefits-of-handwriting-notes-vs-typing-on-laptops/#.VW2s08KJgq1

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