WORLD COMMUNICATION⑧ 世界の「父の日」を見てみよう

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2015年6月21日は「父の日」。
1909年にアメリカで行われ、世界に広まったこの記念日。
日本でもすっかりお馴染みになりましたが、本来は男手一つで自分を育ててくれた父親に感謝するという意図のものでした。
色々な事情があってお父さんが身近にいない・いなかった人もいると思いますが、自分に命を与えてくれた人であることには変わりないお父さんを想ってみてもいいかもしれません。

■世界の「父の日」はまちまち

さて、父の日は世界的に有名な記念日となっていますが、その日付けは一年を通して散らばっており、まちまちです。

日本と同じ6月の第3日曜日に行われるのは
中国、インド、トルコ、シンガポール、ウクライナ、スロバキア、オランダ、アメリカ、イギリス、アイルランド、カナダ、フランス、ギリシャ、プエルトリコ、チリ、コロンビア、コスタリカ、メキシコ、アルゼンチン、パラグアイ、エクアドル、ベネズエラペルー、パナマ、キューバ、南アフリカ
といった国々です。

6月23日はポーランドとニカラグア、
7月の第2日曜日はウルグアイ、最終日曜日はドミニカ共和国という日程になっていますが、その他の国々は日本とは大幅にずれた日付に散らばっています。

6月中~後半ごろに行われる国は、アメリカの影響を受けて広まったものですが、それ以外は語呂合わせによるもの(台湾の8月8日「パパ」)や宗教的なもの(イタリアやスペインなどの3月19日「聖ヨセフの日」)、国の他の記念日で祝うもの(ロシアの2月23日「祖国防衛の日」)など、さまざまです。

■世界の言葉で「父の日」

スウェーデン語:Grattis på farsdagen
ロシア語:Счастливый день отцов
フランス語:Bonne fête des pères
スペイン語:Feliz Dia del Padre
イタリア語:Giorno di padri felice
ポルトガル語:Feliz dia do pai
トルコ語:Babalar günü kutlu olsun
ヒンディー語:पिता दिवस की शुभकामना
中国語:父亲节快乐
インドネシア語:Selamat hari ayah

Facebookなどで投稿してみるといいかもしれませんね。

■誰にもいる「お父さん」
シングルマザーや色々な事情のある家庭がたくさんあり、子供にとって「お父さん」と呼べる存在がないまま成長するケースは珍しくありません。
とはいえ、遺伝子的に見れば誰にも父親は存在するもの。
また、遺伝子上のつながりがあるだけでは父とは呼べない、という考えの人もいるかもしれませんが、
今までの人生の中で、父親的な立場になってくれた人は必ずいたはずです。
それは教師かもしれないし、上司かもしれない。
働いて生活費を稼いでくれた一番上のお兄さんかもしれないし、もしかしたらお母さんがお父さんのような役割だったかもしれません。
すっかり成人した今でも、師匠と呼んで慕いたくなるような父性を持つ対象がある人もいるでしょうし、
宗教的な意味では、自らの信仰する神格を「天の父」とする人達も世界にはたくさんいます。

父親とまったく無縁な人はいません。
父の日を機会に、自分を生んで育ててくれた存在について想いをはせてみてはどうでしょうか。

参考:http://www.theholidayspot.com/fathersday/happy_fathers_day_in_many_languages.htm

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