「忙しい人」と「できる人」の違いをつくる11項目

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忙しそうに働いている人は一見、仕事のできる人のように見えます。
けれども実際は、忙しくする≠実際に成果が上がっている というのが現実です。
忙しい人は苦労が多いですが、できる人は生産性が高く、苦労を最小限にしていきます。
では、具体的に何がこの両者を分けていくのか見ていきましょう。

1.忙しい人は自分に役割があるように見せたがり、できる人は人生に対して実際に役割を持っている

忙しい人は、自信とともに歩んでいるように見せています。
けれどもその裏では、行き先が不安で確信が持てない気持ちを持っています。
やることに追われて「自分は必要な人間なのだ」と思い込もうとしているだけで、
実のところは、自分のやっていることについてまだどこか疑いを持っているのです。

一方、できる人は自信たっぷりなフリをしません。
そうして見せる必要が特にないからです。
なので、仕事上でのスモールステップに関して持っている疑いや不安などを隠しません。
その目は将来の展望をはっきり見据えているので、小細工が必要ないのです。

2.忙しい人はすべてを急ぎでやろうとし、できる人は正しい優先順位を持っている

時間の見積もりやマネージメントができれば、忙しくなりすぎるということはありえません。
人生は、優先順位をつけることの連続です。
例えば3つの事柄を優先するなら、それはちゃんと意味があります。
しかし25も優先すべきことを抱えてしまっているとしたら、無意味です。めちゃくちゃです。

経済学者パレートの提唱した法則は80-20の法則として広く知られていますが、
これはつまり80%の部分を占める良い結果は、20%の仕事内容によって出すことができるということです。
言い換えれば、レバレッジを利かせた仕事術です。
てこの原理のように、ポイントを押さえてうまく力をかけ、業務の大部分に良い効果をもたらすのです。

自動車のフォード社が大きく成功を修めたのは、良い車を作ったからではなく良い製造システムを作り上げたからです。
これで例えるなら、忙しい人達は「良い車を作らなければ!」と汗水垂らして多くの優先事項を抱え込みます。
一方、できる人達は「良い製造システムを作って効率化しよう」と考えるので、労力対効果が格段に大きくなるのです。

3.忙しい人は即イエスといい、できる人はちょっと置いてからイエスを言う

大成功を修めた投資家のウォーレン・バフェットは、健全で誠実な人格者とは何かという問いに対し「ほとんどの事に対してノーと言うことです」と答えています。
もし多くのことにノーと言えず、何でもイエスで受け入れてしまうと人生はとんでもない事になっていきます。
熟慮なきイエスマンは他の人々の優先順位のはざまで翻弄され、もみくちゃにされていくだけです。
健全さや誠実さを持った人格者であるということはつまり、自分が何に価値を置いているのかがはっきりしているということです。
そして時間をその価値実現のために注ぎ込むということだからです。

4.忙しい人はSNSで体験をシェアし、できる人は自分自身と体験をシェアする

良い人生を送るために一番最適な情報源があります。
それは、自分自身の個人的な体験です。
もしそれがきちんと記録さえされていれば、非常に有用なものとなりえるのです。
残念なことですが、多くの人は人生の記録をFacebookの投稿ぐらいにしか反映させていません。
せっかくこれまで日々生きてきた経験をソーシャル目的で消費してしまうのは勿体無いことです。
毎日5分程度の時間は確保して、日々の記録をつけましょう。
過去をふりかえり、上手くいったこと、思い通りにならなかったことを思い出します。
時にはインスパイアについてのメモにもなります。

SNSがいけないという訳ではありません。
もし人目を気にせず本質的・内省的なことが自然に書けるのであれば、投稿しながら自分とも対話することができます。

5.忙しい人は何にでも手を出し、できる人はやることを限定する

若いうちは色々なことにオープンであることも大切です。
旅行に行きたい、外国語を学びたい、山にも登って、大学に入って…
技術職も経験してみたいし、海外に住んでみたい…
そういった色々な好奇心や実体験が人間性を豊かにするものです。
とはいえ、いつかは一つのことに絞って集中するべき時が来ます。

例えば今年は中国語を学ぶ年にするとします。
年末には「中国語が話せる」と断言できる状態になりたいです。
中国語を本気で勉強して、更にお金を稼いで、いろんな国を訪れて、体も鍛え、
恋人を作り、あぁ、やっぱりあれとこれとライブやイベントにも行こう…
それでは、中国語はものになりません。時には限定することが肝心なのです。

6.忙しい人は、どれだけ忙しいかをアピールし、できる人は、結果でアピールする

これは非常に分かりやすいです。
例えば作家は言葉を扱う職業ですが、「次にこういう本を出そうと思っています」と話すことが仕事ではありません。
「私の本はこういうものです」とアピールすることが本業ではありません。
それよりも、次回作に着手するのが作家です。

人の言う「次こういう事やりたいと思ってるんだよね」というものは、話半分ぐらいに思うべきですね。
それよりは、その人が実際に何をしたのか、ということだけが今後のパフォーマンスの質を推測する材料になります。

「できる人風」なのは、実際にできる人とは限りません。これは覚えておきましょう。
スタバでMacbook Airを開くのは何も恥ずかしいことではありませんが、それによって本当にクリエイティブになれるわけではありません。
逆に、安い場末のネットカフェから投稿した2chの書き込みで自殺志願者が立ち直ったとしたら、それはすばらしく意義のあることです。
自己満足でドヤ顔するのも自分らしさの一面ではありますが、人はその結果を見て判断することを覚えておく必要があります。

7.忙しい人は時間がないと言い、できる人は必要なことのために時間をつくる

無為に過ごした時間を言い訳するのは現代人の得意技です。
そして人は、何かをこなせばこなすだけ上達するという性質を持っていますから、
言い訳をすることが常習化していくと言い訳がどんどん上達してしまいます。
できる人にとっては、言い訳に費やすような時間の余裕はありません。
できる人は自分の価値観と存在意義を知っており、それに役立つことを選択していきます。
もしそれに役立たないことであれば、もし丸一日オフだったとしても、やらないのです。
もちろん、時間がないというだけの非生産的なよくある言い訳は、役立たないものリストの殿堂入りです。

8.忙しい人はマルチタスク、できる人はフォーカス

できる人は、フォーカスするやり方を知っています。
ポモドーロ・テクニックをご存知でしょうか?
これはなかなか大変な小技ですが、効果はあります。

完了させたいタスクを決め、25分でタイマーをセットします。
時間内に終わらせるよう集中します。
短時間に集中することにより、ダレが無くなり脳が活性化します。

あなたは一日にいくつのポモドーロを作るでしょうか?

10.忙しい人はすぐにメールを返信し、できる人は自分のペースで返す

メールチェックは気軽ですが、気づかれにくい問題があります。
メールを送ってくるのは向こうの都合であって、自分の都合ではないということです。
つまり、いちいちメールに即返信していたら、他の人の優先順位の狭間で振り回されているということになります。
メールは賢くさばきましょう。

10.忙しい人は、他の人も忙しくさせたがり、できる人は、ほかの人も効率的であってほしいと考える

忙しい人タイプの管理職は、かかった時間を計るのに対し、
できる人タイプの管理職は成果物で計ります。
前者はは「頑張っている風」に見えることを重要視するので、部下がゆったりとして仕事を楽しんでいるように見えると不機嫌になります。
一方、後者はより本質を見ているので、部下が楽しく仕事をしていると嬉しく思い、仕事のはかどる環境作りを好みます。

忙しい人は、不満でいっぱいです。そして成果そのものよりも、努力したことに対して評価されたがる傾向にあります。
あなたはどうでしょうか?

11.忙しい人は、この先どう変わっていくかを語り、できる人は、変化を作る主体になる

これから何をするかという話をしてもいいのですが、話はそこそこにしてまず最初のステップを踏みだすために時間を費やしましょう。
他の人のゴーサインを待つ以外に今できることはないでしょうか?
今あるリソースや知識、あるいは周囲のサポートを使ってできることは何でしょうか?
何か小さくても思い当たることがあれば、即やります。
スピリチュアル的な話になりますが、話すのをやめて着手した人に働きはじめるシンクロニシティや引き寄せは、驚くべきものがあります。
安全地帯から退屈な話をするのをやめて、リスキーでわくわくする何かに取り組みましょう。

私達はみな、すばらしい可能性を秘めてこの世に来ています。
20代になると、「若くて可能性がいくらでもあるね」と羨まれたのではないでしょうか。
30代、まぁ、まだ若い部類に入りますし覇気がある人もたくさんいますね。
しかし40代にもなると、「いくらでも可能性があるんだから」という言い方はふさわしくなくなります。
もし60代の人に「色んな可能性がありますよ」と一対一で言ったとしたら、それは非常に残酷な台詞かもしれません。

可能性とチャンスを無駄にするのは簡単ですが勿体無いことです。
忙しさにかまけて大切なものを見過ごさないように、何かを残していけるように生きましょう。

参考:http://www.lifehack.org/articles/productivity/11-differences-between-busy-people-and-productive-people.html

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