セカイの歩き方⑤ホームステイを快適にする16のポイント

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留学やワーキングホリデーなど、海外生活をする時にすぐに思いつくのがホームステイ。
宿に泊まるのとは違った、心の通った交流ができるのが特徴です。

そんなホームステイですが、海外体験のない日本人にとってはなじみのない習慣でもあります。
また、滞在先となる家庭もさまざまな人種やライフスタイルを持っていることもあり、
何も情報がないままステイ生活を始めるとトラブルに直面して困惑してしまうことも。
ある程度まとまった期間を過ごす場所になりますし、
また、せっかく貴重な時間とお金を投資して海外にまで来ています。
できるだけ気持ちよく過ごせるようにしたいですよね。
今回はそんなホームステイ生活をより良くするためのポイントをご紹介したいと思います。

・その1:礼儀正しくしよう
礼儀作法にうるさい日本文化に比べると、欧米は比較的ゆるいというかフレンドリーな傾向があります。
けれどもそれは「礼儀正しくない」ということとは違います。
「親しき仲にも礼儀あり」というように、フレンドリーでありながら丁寧に接することが望ましい態度になります。
英語の丁寧表現は、詳しく学ぼうとすると少し複雑になってしまいます。
でも初心者だって簡単に感じのよい言葉遣いをすることはできます。
何かを頼みたい時はpleaseをつけましょう。何かしてもらったらthank youを言いましょう。
これなら誰でも言えますよね。
「おはよう」「ありがとう」「さようなら」は基本的な、大事な言葉だと教えられたこともあると思います。
つまりはそれを英語でやればいいのです。
にこやかに、爽やかに言えば更に良いでしょう。

・その2:遠慮しすぎず質問をする
日本人は遠慮がちにすることが丁寧で良いことだという社会通念があります。
また、直接的に言わないで察していくことが基本のように思われているふしもあります。
けれどもそれは万国共通ではありません。
質問をしましょう。
何か分からないことがあれば、相手の邪魔にならない時間に質問しましょう。
わからずに変なことをやってしまうよりは、聞いてしまったほうがお互いに楽です。

・その3:交流しようという意思を持つ
私たちは外国人です。ホストファミリーもそれを分かって受け入れています。
ですから英語に自信がなくてもそこまで気にしなくていいのです。
海外に来るのは何故でしょうか?
色々な動機があると思いますが、多くは言葉を学ぼうとして来ていますよね。
習うより慣れろ。そういう気持ちで、気軽に交流してみましょう。
留学生なら、学校であったことについて、それ以外なら、母国について、趣味についてなど、色々な話題があるはずです。

・その4:話し合うべきことは話し合う
もし何か問題があれば、放してみましょう。
文化が違う国にいるわけですし、そもそも一人一人の考え方やライフスタイルは
同じではないのでいつもスムーズにいくという保証はありません。
話し合う時には、丁寧な話し方で、何が気になっているのか、
そしてどうすれば解決しそうなのかも考えておくとよいでしょう。

・その5:家事を手伝おう
アジア人が初めてホームステイをすると、「お金を払って泊まっているお客さん」
という感覚になりやすく、積極的に家事をやろうという人は少なくなりがちです。
けれどもホームステイは家族と同様に家事に参加することが好ましくなります。
少なくとも、自分の身の回りや食べたものは自分で片付けるようにしましょう。

・その6:家族との時間を大事にする
日本人はついやりがちですが、部屋に引きこもらないようにしましょう。
ホストファミリーと一緒に過ごしたり、家族のアクティビティに参加してみましょう。一緒に料理をするのもいいですね。
もし一人でいたい気分なら、疲れていると伝えるとよいでしょう。そうすれば心配されたり誤解されたりせずにすむはずです。

・その7:ホストファミリーのライフスタイルに興味を持つ
ホストファミリーは様々です。どんな習慣があるのか、どういうふうに過ごしているのかなどに関心を持つようにしましょう。
日本では出会えないものに出会うよい機会になります。

・その8:その家のルールを聞いておく
例えばどのぐらいの時間シャワーを浴びていいのか。
夕食の時間はフレキシブルか。
出かける時の決まりや門限などはあるか。
こういったことは早めに聞いておきましょう。
それ以外にも、何か気になったことがあれば聞いておきましょう。
そうすれば余計な摩擦を起こすことなく過ごすことができます。

・その9:遅く家に帰る時は電話をする
もし外出して夕食の時間までに帰れない、またはその夜帰ってこないという場合は電話をしておきましょう。
日本でもこれをやっている人は多くいますが、特にホームステイ先がある場合は心配をかけないために気をつけましょう。

・その10:何か壊したら弁償を申し出る
これは当たり前のことですが、何か壊したら埋め合わせを申し出るようにしましょう。
日本とは違う使い慣れない道具や設備があることもあります。
日本のように安価で高品質な製品が手に入る国は少ないですから特に注意しましょう。

・その11:家の鍵は大切に
ホームステイの場合、家鍵を預かることもあるでしょう。
当たり前ですが、失くさないようにきをつけて下さい。
そしてもし紛失したらすぐに家族に知らせましょう。

・その12:使い方がわからなければ聞く
家の中にある設備、例えば電化製品でもシャワーでも使い方が分からないものがあったら聞きましょう。
ファミリーは、他国から来たあなたが使い方を知らなくても不思議がりません。
分からないまま変な使い方をしてしまうよりは、まず質問しましょう。

・その13:部屋はきれいに
共用のスペースはもちろん、自室もきれいに整頓しておきましょう。

・その14:寒ければ対策を
もし部屋などが寒ければ、ファミリーに行ってもっとブランケットをもらいましょう。
もしくは、寒くないように手持ちの服を着ましょう。
風邪をひいても温かくして寝ていれば大丈夫なのですが、
せっかくの貴重な時間なのでダウンしていてはもったいないことです。
気温に合わせて対応しましょう。

・その15:食べ物についてのポリシーを聞いておく
ファミリーに、食べ物のポリシーについて聞いておきましょう。
冷蔵庫内のものを食べていいのか、朝ごはんのシリアルはどれなのかなど、聞いておけば安心です。
また、日本にくらべ、海外ではベジタリアン食をはじめとした色々な食事への理解が広まっています。
何か食べられないもの、食べたくないものがあれば前もって知らせ、ハッピーな食事にしましょう。

・その16:何よりも楽しむこと
色々難しいことがありますが、大事なのはリラックスして新鮮な発見を楽しむこと。
海外に来ているのは、日本と同じ当たり前の分かりきったことをするためではありません。
いろいろなものに触れて、刺激を受けて、自分を生長させるためです。
ですからもし上手くいかないことがあっても、気に病むのはナンセンス。
その土地で10年も暮らすことはないでしょう。
「旅の恥はかき捨て」ではありませんが、ゲームの中にいるような気分で楽しみながら経験値を積みましょう。

http://www.nacel.org/study-languages-abroad/2009-06-17-advices-to-get-along-with-your-host-family-abroad.php

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