実は知らない暮らしの知識⑲レンジで作ろう!本格焼き芋

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「石焼~き芋、 おいも~」
焼き芋は秋の風物詩ですね。
昔ながらの移動販売だけでなくスーパーなどでも売られていたりします。

市販のものが一番手軽に食べられますが、
移動販売は高かったり、あとは一部の噂ですが、市販のものはわざと蜜が注入されているなんて話を耳にすることもあります。
あとは買ってみたら案外ハズレだったとか、そういう場合もありますね。

■家で作る焼き芋はまずい?

そんなおいしい焼き芋、家で簡単に作れたらいいのに。そう思いますよね。
丸ごとのサツマイモを火にかければいいだけの単純な調理法のはず。
家でできないはずがない。
でも、家で作る焼き芋はまずいという話があります。
レンジで作ってみたら、全然甘くなくて愕然とした人がいるかもしれません。
「やっぱり専門の焼き方じゃないとダメなのか…」

しかし、今回ご紹介するコツさえ抑えれば、ご家庭の電子レンジでも、失敗しない焼き芋を作ることは実は可能なのです!

■新聞紙があればいい

電子レンジの前に立って用意するものは、洗ったサツマイモ、それから新聞紙だけです。
サツマイモは洗ったまま水気を拭かずに新聞紙で包み、レンジに入れます。
新聞紙というだけで、既に焼き芋感が出てきましたね。
サツマイモをむき出しにしてはいけません。
包んでじんわりと蒸すイメージが大事です。
しっとり感を大切にしたい場合は、濡らしたキッチンペーパーで巻いた上さらに新聞紙で包むとよいでしょう。

■火力に要注意!

さて、ここが肝心なところになりますが、
加熱のしかたは「強」で3分前後かけた後、再度設定して「弱」で10分以上、これが焼き芋黄金比です。
使用するレンジによって設定はまちまちになりますが、
「強」は大体500~600W、「弱」は大体100Wぐらい、または「解凍」モードと思っていただければ大丈夫です。

今までレンジで焼き芋を作ろうとしていて失敗していた人は、
ずっと同じ温度、中~強の火力で一気にかけていたはずです。
そうではなく、最初は強火で短時間、次に弱火でじっくりというイメージが肝心です。
弱火のレンジに一定時間かけることにより、芋の成分であるデンプンが変化して甘みが生まれます。
石焼き芋がおいしいのは、熱した石でゆっくりじんわり芋の内部を温めつづけるから。
それと同じことをレンジでやればいいのです。
出来上がったかどうかの目安は、ほんのりとサツマイモの甘い香りが漂ってくるのですぐに分かります。

ちなみに、高温でサツマイモをレンチンすると、芋自体が発火して燃えてしまうケースがありますので、その意味でも避けるべきです。

■おまけ

この手順を踏んで出来上がった焼き芋は、市販のものに負けないおいしさになっています。
更に石焼き芋感を出したいなと思った場合には、オーブントースターやフライパンの上などで炙り、
皮に焦げ目をつけると一層本格的な雰囲気になります。
家にお客様を上げる場合などに、ぜひどうぞ。

もし万が一この方法でやってもおいしくなかった!という場合は、サツマイモ自体がハズレだったという事になります。
マッシュして砂糖とバター、牛乳と混ぜ合わせ、スイートポテトにしてしまえば、おいしく生まれ変わります。

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