実は知らない暮らしの知識⑳100均で買っていいもの悪いもの

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誰もが気軽にお世話になれる、100円ショップ。
昔は考えられなかったような値段で雑多なものが手に入るようになって久しいですね。

懐具合を考えたり、物自体にあんまりこだわりがなかったりすると
「全部100均で揃えばそれでいいよね」
と考えたりしてしまいがち。

確かに便利さと気軽さはピカイチ。
でも買う前にちょっと考えたほうがいい場合もあります。

■買わないほうがよかったもの

大型店舗だと食料品、日用品、大工道具、ペット用品など、
揃わないものはないと思うぐらいパーフェクトなラインナップの100均。
せっかくだから、100円だしと言って買ったはいいものの、
後から後悔してしまうという商品も残念ながらあります。

・セットになっているペン類
ボールペンやカラーペンなどは、インクがかすれたり出なくなってしまうことがよくあります。
特に海外製品はその可能性大。
ペンはインクが出なければ1円の価値もありません。ゴミです。
特にに高いものではないので、国産の一本ずつ売られているものを選びましょう。
たくさん入っているものは基本的にNGです。

・一部の文具
ペンの他にも、ハズレ文具があります。
例えば消しゴムは、よく消えなくて逆に黒くなってしまったり、
スティックのりは全くくっつかなかったりということがあります。
日本の有名メーカーのものなら大丈夫ですが、
アジアのメーカーのお徳用などは、やめておきましょう。

・電池
100均でダメなものトップ5にランクインするのが、電池です。
レジの近くなどに置いてあるので気軽にカゴに入れてしまいそうになりますが、やめましょう。
全然長持ちしないこともありますし、ひどいと液漏れして機械を傷めてしまいます。

・塗りの食器
お箸やお椀など、昔であれば高かったような塗りの食器も100均には売られています。
しかしこれは買ってはいけないものワースト1位に輝いてしまうぐらいNGな商品です。
何故かというと、塗装のしかたや素材が適当なので、
使用しているうちに塗装成分が溶け出したりはがれたりしやすいからです。
食器の見た目が劣化するだけならともかく、その溶け出した部分は
全てお味噌汁に入るなりご飯と一緒に体に入るなりしています。
つまり毒を食べてしまうことになるので、やめましょう。
表示を見て、中国製などと書いてあったら完全にアウトです。

・調理器具
100均では凄いことに調理器具まで売られていますよね。
ちょっとした調理小物は便利なのですが、
フライパンや小鍋などの器具を買うのはやめた方がいいでしょう。
安いなりの作りなので、しっかり長く料理に使うには不向きです。
特にコーティング加工のあるフライパンなどは、ちょっとした使い方で
すぐコーティングが取れて料理に混入したり、すぐダメになってしまいやすいです。
非常時でもなければ、買わないでおくのがいいでしょう。

・食品
まず、量が少ないというデメリットがあります。
特に、珍しい商品というわけでもなく近所のスーパーにもありそうな物であれば、
そちらで買った方がお得なケースも少なくありません。
それから、やっぱり気になるのは原産国。
安く供給できる食材で作っている可能性があります。
ちょっと気になるものをカゴに入れるぐらいにとどめておき、
メインを賄おうとは考えないほうがいいでしょう。

・化粧品
食品や調理器具と同様に、体に直接使うものなので避けるのがベターでしょう。
綺麗になるために化粧品を使うのに、安物でお肌に負担を与えていたら意味がないですよね。

・洗剤
洗剤系は、安いものを探そうと思えばドラッグストアーやスーパーなどで特売日に手に入りますね。
また、洗浄力が微妙なものも売られていたりします。
洗剤で落ちなかったら水質が汚染されるだけで、何も意味がありませんよね。
アイテムの中では重量も重めになるので、100均ではスルーすべき品です。

・下着
作りが粗末で、デザインも安っぽいものが多いです。
非常時でもなければ、避けておくのが無難です。

■買ってもいいもの

買わないほうがいいものを先にリストアップしましたが、
もちろん買っていいもの、買ったほうがおトクなアイテムもたくさんあります。

・一時的に必要なだけのもの
旅先やイベントなどで、間に合わせに必要なもの、
代用としてちょっと使うようなものは100均でいいでしょう。
惜しげなく使えるというのがいいですよね。
例えば夏の虫捕り用品などはいい例です。

・構造が単純なもの、品質が大差ないもの
例えば文具コーナーのノートや紙モノ、ファイル類、ちょっとしたケース、
簡単な化粧道具などは、安いからといって品質に大きな差がありません。
買ってみて後悔することはほぼないでしょう。

・値引きセールにならないもの
消耗品、日用品はスーパーなどで値引きセールがあるので、
100均で買うほうが割高になるものもあります。
しかし、そうではなく万年同じ値段で売られているようなアイテムは、
ここで買ってしまっても損はないでしょう。

・安っぽくない感じのもの
100均の店舗の中には、とてもお洒落で感じのいい小物などに力を入れているところもあります。
センスが良く、100円と言われないと分からないようなものも。
安っぽくない感じであれば、ちょっと買ってみても十分楽しめるでしょう。

・使ったことがないけど試してみたいもの
並んでいる商品の中には、使ったことのない工具や、
目新しいおもちゃなどがあることもあります。
普通だったら安くないし、買わないようなものでも、
100円だったら試しに使ってみるのにぴったりです。
クオリティには過度に期待せず、面白がってトライしてみると
新たな発見があるかもしれません。

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■賢い使い方を

安物買いの銭失いは気持ちがなんだか萎えるもの。
上手なお買い物は安さを追及することではなくバランスを考えることからはじまります。
安いからといって頼りすぎず、
地雷アイテムはうまく回避して賢く利用したいですね。

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