Men’s Life②ヒゲの「暗号」を解析しよう

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近頃、ヒゲを生やしている人が増えましたよね。
街を歩いていてもちょくちょく見かけますし、ビジネスマンにもいますし、
芸能人も、昔はつるっとした顔が好まれていたのに対し、
ヒゲを生やした男性ユニットなどもすごい人気ですよね。

長らく社会的タブーのように扱われていたヒゲスタイルですが、
今回はこのヒゲについて深く読み解いてみましょう。

■ヒゲが与える印象

ヒゲは顔の部分に生えてくるもので、第一印象を決定するのに大きく影響してきます。
全く同じ髪型、服装、表情の人がヒゲ無しの時と有りの時では与える印象が大きく変わります。

・アグレッシブな強さ(↑)
ヒゲは男性ホルモンの働きによって生え、
それはオスのアグレッシブさとニアリーイコールになります。
特に外向型のエネルギッシュな人が生やした場合、
そういったメッセージが強く出ます。
まさに豪傑というイメージです。

・大人っぽさ(↑)
ヒゲは一般的に大人っぽさを増します。
男性は大人になるにつれてヒゲが生えてくるので、
それを剃らずにおくことはそのまま成人男性らしいメッセージとなります。
とはいえ、他のファッション要素や生やし方、キャラなどによって
「大人っぽい」と思われるヒゲスタイルかどうかは変わります。
黒々と密集したヒゲ、口ヒゲなどは大人度の高い生やし方です。

・集団への親しみやすさ(↓)
ヒゲがある状態とない状態とでは、集団行動に適しているかどうかの印象が変わります。
もちろん、ヒゲ無しのほうがアグレッシブさが下がりますので、親しみやすさはアップします。
フルフェイスでびっしりと生やした人は少し威圧感がありますし、
表情が読みにくくなるのでチームプレイヤーという印象は薄くなります。
また、アーティスティックなヒゲスタイルの人も、
どちらかというと独特な、浮世離れしたような印象を与える傾向にあります。

・清潔感(↓&↑)
これは見る人や職種などによってばらつきがあります。
きちんと手入れされていれば全く気にならないという人もいれば
どんなヒゲでもすぐさま不潔に感じる人もいます。
職場の規定ということで言えば、ヒゲを意図的に生やすことは認められないという場合が多いでしょう。
剃り跡が青々していても、それが職業上とがめられることはほぼないでしょう。
一方、対人印象としては「青ヒゲの方が気持ち悪い」「似合うなら生やしたほうがいい」という意見も少なくありません。
これはかなりケースバイケースになる項目と言えるでしょう。
いずれの場合でも共通している重要な点は「ちゃんと手入れをする」という部分になります。

■ヒゲを生やしている人の心理

さて、対人印象だけでなく、ヒゲを生やす本人の心理について考えてみましょう。

基本的に、ヒゲは男の象徴ですから、
それをあえて生やすという人は男性的な自分を表現したいと思っています。
自分はお子様じゃないぞというメッセージがその裏にはあります。
ヒゲ男子が表現したい男性性には、いくつかの要素があります。

・力強さ-自信を持ってぐいぐい引っぱっていく人間になっていこうという気持ち
・セクシーさ-男として女性に自分の魅力をアピールしたいという気持ち
・知性-大人としての知性を持った人間であるという印象を与えたい気持ち
・独立心-他人に迎合せず、自分らしい生き方を志向しているというメッセージ

潜在的なものではありますが、ヒゲにはたくさんのメッセージが込められています。

■ヒゲと性的魅力

さて、ヒゲは男性のシンボルですが、性的魅力という意味でも影響の大きいパーツになります。

・ライトな不精ヒゲ
日常的な対人印象では全くいいところのない不精ヒゲですが、
セクシーさという点で言えば最もポイントが高くなります。
ヒゲの伸びる速度が速いということは男性ホルモンの働きが強いというメッセージになり、
女性のメスの本能を刺激します。

・フルフェイス
ライトな不精ヒゲのセクシーさに比べると、もっとしっかり生やしたフルフェイスのヒゲは、
より落ち着いた男性性を感じさせます。
面倒見の良さや、長続きする関係性を思わせます。

・アウトラインヒゲ
もみあげから顎へ繋げるように生やしているアウトラインヒゲは、オシャレでとっつきやすい印象。
しかし実は潜在的にチャラ男のケがあります。
遊び感覚で付き合うにはまさにぴったりです。

どうでしょうか。あくまで傾向ですが、なかなか図星だと頷かれる方も多いのではないでしょうか。

■ヒゲと同性愛の関係

さて、ヒゲは男らしさの象徴であり、同属である男性や
異性である女性に対して多様なメッセージを発していることが分かりました。
ところで、ゲイの人ってヒゲを好む人が多いですよね、それはどういう事なのでしょうか。
物腰が女っぽかったりするのにヒゲなのは、心が女なのに男ぶっているのでしょうか?
なんとなく矛盾している感じがしますよね。

時々世の中で勘違いされているのは、
「ゲイは心が女だから男に恋をするし物腰がやわらかい」
というイメージです。
実は彼らは自分を女性とは思っていません。それどころか女性を嫌っている人もいます。
自分を男性と認識し、好きな対象も男性。それがゲイということです。
なので、物腰がソフトだったりくねくねしているのは、
それは単にそういう個性をもった「男性」ということになります。
同性が好きな男性には、別になよっとしていない素朴な普通の男性もいて、
ただ一部がものすごく目立っているので、それがイメージとして定着しているだけなのかもしれません。
ちなみに、ゲイには男らしい人が人気なので、見た目がいかつくてイケメンの人がいても
オネエな仕草をしているところを見てしまうと恋心が萎えてしまうのだそうです。

男性のあり方やセックスアピールについて、世界は全く異なるものの、
異性愛者が同性愛者から発見することもまだまだありそうですね。

■ヒゲには色々な情報が詰まっている

日本社会では、一般的な社会人はヒゲをきれいに剃ることがスタンダードとされてきました。
けれども男性の心理の中に
「自分の持っている男の部分を表現したい」
という気持ちがあるので、ヒゲを生やす人がいます。

自己表現の手段のひとつとして用いられるヒゲには、
あまり意識されてはいないものの色々な情報が凝縮されています。
この人は一体どんな人なのか。
自分は一体どういう人間を目指したいのか。
そんな重要情報を、ぜひ読み取ってみて下さい。
下手な性格診断よりも当たっていることでしょう。

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