和ごころ発見①もう済んだ?正月飾りの正しい飾り方

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いよいよ年の瀬ですね。
今年はどんな一年だったでしょうか。
良かったといえるあなたも、
最悪だったと思うあなたも、
新年はさわやかに迎えたいですよね。

今回は、年末年始を彩る正月飾りについて見ていきましょう。

■正月飾りのいろいろ

日本の新年を特徴づけるもの、それは正月飾りです。
門松や鏡餅などは、街や家庭内など至るところで新年のシンボルとして飾られます。
それぞれの飾り物にはどのような意味があるのか、
忘れてしまっている方もいるでしょう。

・門松
門松は、家や各種施設の入り口に立てられます。
これは、その年の神様がやって来るため、
家の目印として置かれるものです。
日本の神様には色々な神様のほかにご先祖様も含まれます。

・鏡餅
鏡餅は、神道において神聖なものとされている鏡になぞらえた飾り物です。
基本的には床の間に飾りますが、
住宅事情から床の間がない家庭の場合、居間に飾りましょう。

・しめ縄飾り
しめ縄飾りは、日本神話の天照大神のエピソードにちなんだ飾り物です。
旧年のけがれを払い清浄な場所を作るために飾られます。
また、玄関に飾って外から来る災いを遠ざける意味もあります。

■正月飾りを飾る日は?

さて、いろいろな正月飾りがありますが、
いつ飾りつけをするのが正式なのでしょうか。

本来の正月飾りは、クリスマスが終わって26日ごろから飾りはじめます。
末広がりの八を好んで28日に取り付ける人もいますし、遅くても30日に飾り終えます。
29日と31日は縁起が悪いとされ、その日の設置は避けるべき日です。

■正しく飾れなくても大丈夫

以上、日本の伝統にもとづく正式な飾り方をご紹介しました。
が、中には忙しいなどの理由で正しく飾れなかった方もいるでしょう。
そんな場合はあまり気にしすぎず、できる範囲で年末年始をすがすがしく過ごしましょう。

正月飾りは本来、日本人の信仰にもとづいたものです。
ですから、日本人アイデンティティの強い方やスピリチュアル界隈の方にとっては
とても意味のあるものではあります。
とはいえ、特に日本的な霊性を持っている人でもなければ
家庭内の飾りについてそこまで気にする必要はありません。

何より大事なのは、きちんと年末を締めくくり、
晴れやかな気持ちと新しさで新年を向かえ祝うこと。
伝統的なしきたりにこだわってあくせくせずに、
大きな気持ちをもって年を越しましょう!

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