人と一緒に幸せになるための6か条

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人生における悩みの大半は人間関係からくるものだとよく言われます。確かに自分の悩みを思い返してみると、必ず誰かが関係しています。それほど、人間は社会的な生き物なのだと思い知らされます。
人間関係をよくしたいと、多くの人が思っているでしょう。そんな悩みを解決するヒントとなる本が書店で積まれています。では、どうすれば関係が良くなるのか。もっと言えば、どうすれば人と一緒に幸せをつかむことができるのでしょうか。

①距離を縮めたいと思う人とは積極的に交流する
誰かと親しくなりたいと思った時、あなたは積極的にかかわっていくタイプでしょうか、それとも相手が近づいてくるのを待つタイプでしょうか。
どちらがいい、悪いということではありませんが、自分が相手のことを気にしているのであれば自分から気軽に声をかけてみるとよいでしょう。最初はあいさつで構いません。何かのついでに話しかけるのも大事です。そうして少しずつ交流を積み重ねていくことが、親近感をつくっていきます。

②相手をわかってあげる
人には、わかってほしいという欲求が誰の心にもあります。わかってもらえてると思うとき人は喜びや安心を得ますし、わかってもらえないと思うと怒りや不安を覚えるシンプルな心理があります。
相手を「わかる」時、2種類の理解のしかたがあります。1つは、「その気持ち、その考え方、わかる」、もう1つは「その気持ちや考え方ははわからないけど、あなたがそういう人だということが、わかる」というものです。
人はそれぞれ違うように生まれ、育ちます。ですから共感できる相手ばかりではありません。理解できる考えばかりではありません。もちろん共感できることは幸せな仲間意識を生み出します。けれども、共感できなくても「あなたはそういう人なんだよね」と認識して、それを尊重することはとても大切です。
心に余裕のない時は「そんな気持ちや考えは理解できない。知らない。」という態度をとってしまうかもしれませんが、それはお互いの心を傷つけてしまう態度です。「そんな気持ちも考えも私は理解できないが、あなたはそうなんだよね」という態度を大切にしましょう。
「わかってあげる」と表現しましたが、これは決して上から目線ということではありません。自分が相手にそうしてあげるように、相手のほうもこちらに対してしてあげる、相互を思いやる姿勢です。

③力を抜く
人とかかわる時、過去に何か怖いことがあった人はなかなか力を抜くことができません。それは、「この人に攻撃されるかもしれない」と思っているからです。だから防御態勢になっているのです。
しかし、その防御態勢で力が入っていると、本当は心を開いていた相手も違和感を感じて身構えてしまったりします。ですから、できる範囲で力を抜くことに慣れていくことが大事です。
お互いが自然な感じにリラックスしていけばいくほど、それぞれの自分らしさが出てきます。人が防衛本能からでなく、安心した状態から発揮する自分らしさは、見ていて心地良いものです。

④信頼していく
人間関係の中で一番大切なもののひとつは、信頼です。この人は信頼できると思えば、いろいろな話をしますし一緒に何かをしたくなります。信頼できない人との間には緊張や不安などが生まれ、関係が深まっていきません。
何でもかんでも無邪気に信頼していては危ない世の中ではありますが、頻繁にかかわる人や近くにいる人のことはある程度信頼できるようになりましょう。なぜなら、その人たちに関わっている時間も、自分の人生の一部だからです。自分の大事な時間を一緒に過ごす相手を信頼していくことが、自分の人生を信頼することにもつながっていきます。
⑤信頼を育てるために何かをする
こちらが相手を信頼していくように、相手にも信頼してもらえるように何かをしてみましょう。
私はあなたという存在を攻撃しない。あなたと活動してみたい。あなたという人間にかかわりたい。そういう気持ちを行動で表してみます。
何かに誘う、何かを手伝う、何かをあげてみる、といった行動をとってみましょう。この時、相手が自分の行動に困っていないか?こちらの申し出に相手が気乗りしないとき、断りやすい言い方をしているか?ということにも注意してみるとよいでしょう。
引っ込み思案で、多少強引に言われたほうが嬉しい人もいれば、押しつけられることに敏感で、あまり人にかかわってほしくないと思う人もいます。まずはその人のタイプを「わかって」あげましょう。それが相手に信頼してもらう第一歩です。

⑥いい距離を保つ
信頼関係ができてきたら、今度は距離感を意識することが大事です。
人と親しく関わることは楽しいことです。しかし必要以上に近づきすぎたり時間を共に過ごしていくと不愉快に感じることが出てきます。それは、お互いに一人の人間同士だということです。人には自分だけの領域があり、人と共有する領域があります。それが両方確保されて初めてバランスのよい人間であることができます。
寂しがりな人からするとそっけなく思えるかもしれませんが、適切なバランスを保つために、いい距離を保つことが必要です。

人の間、と書くと「人間」という言葉になるように、人生は誰かとの関わりでできています。たとえ独身で一人暮らしでも、必ず誰かと関わりがあります。無人島に行ったとしても、自分の記憶の中に誰かがいます。
人間関係を大切にすることで、自分の幸せが左右されていきます。今、身近にある関係を見直してみましょう。きっと何かが変わるはずです。

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