これでバッチリ!大根おろしアートがうまくいく4つのコツ

暑かったり寒かったり不安定な気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は「大根おろしアート」が密かなブームをまき起こしていますね。かわいかったり面白かったりが人気なこの盛り付けこれから試してみようと思っている方もいらっしゃるのでは?
今回はそんな方に向けて、はじめての大根おろしアートを成功させるコツをご紹介していきます!

■大根おろしアートがうまくいくコツ
コツその1:水切りはしっかりと
水気をたっぷり含む大根おろし。これで形を作り崩れないようにするには、しっかりと水気を切っておくことが必要です。
方法は、大根おろしをザルにあけ、手で押して水気をしぼります。また、巻き寿司を作るときのあの「まきす」で巻いてしぼることもできます。
しぼり加減はしっかりめにしますが、ぎゅうぎゅうに水気を追い出してしまうと今度はパサついてしまいカサも少なくなります。加減としては、つまんだり押したりしたときにちょっと「したたる」程度がベストになります。
もし、しぼりすぎだと感じた場合は絞り汁をかけていけばよいので大丈夫です。
なお、醤油などの液体で色づけをする場合は、より固くしぼっておくのがよいでしょう。
しぼり汁はもちろん捨てずに、お料理に使いましょう。

コツその2:部分ごとに作っていく
作りたい形にもよりますが、顔、体、手などの部分があるものの場合はまずパーツを先に作り、最後にくっつけるようにします。
例えばクマの形をした雪だるまを想像してください。胴体を丸く作った上に直に顔を作って、その顔の上に耳を作っていくとなるとやりづらいですね。うまく均等に力をこめることができないので、部分によってもろくなっていたりもします。
ですので、まず胴体の大きい玉をつくり、次に顔の小さい玉、耳の小さい玉2つを別に作って最後にすべてを重ねてくっつげるようにします。大根おろしもこのようにして作るとしっかり固めることができます。まずはまな板か何かの上でパーツを形成し、最後盛り付ける際に組み合わせるとよいでしょう。

コツその3:鍋のフタの高さをみて作る
いろいろな調理例がある大根おろしアートですが、やっぱりこれからの季節は鍋でやろう!という人が多いかと思います。
いろいろなデザインが楽しめる大根おろしアートですが、鍋の場合はフタをすることも考慮して高さなどを調節しましょう。
折角作ったのに崩れてしまっては悲しいですね。あるいは、先にもう写真を思う存分撮ってしまって、それから心おきなくフタをしてもいいでしょう。場のテンションによっては、あえて壊す前提で作ってみても面白くなりますのでアイディア次第ですね。

コツその4:味の好みで部位を使いわける
大根おろしはアートとして造形するだけでなく、おいしくいただくものです。
このとき、大根の部位による味の違いを知っておくと安心して食べられます。
大根は、葉っぱの付け根、中央、先端の3部分に分けることができます。見た目にはよくわかりませんが、部位によって味が違うのです。

・葉っぱの付け根 辛さレベル★
辛みが少なく、甘さがあります。マイルドな味がするので生で食べたり漬物にしたりするのに向いています。
大根おろしにしても辛みが少なくて万人向けになります。

・中央 辛さレベル☆
大根らしい甘味が一番強いところ。大根のおいしさが感じられ、どんな調理法にも向きます。そう、もちろん大根おろしにも!

・先端 辛さレベル★★★
大根としての辛みが一番強い部位。煮物の具や漬物などに向いており、大根おろしなどの生食にすると辛いです。
辛いのが苦手な方、胃の弱い方がいる場合は避け(加熱して)、逆に辛みを好む場合は選んで使っていきましょう。
「辛党」の方には、皮付きのおろしが更におすすめです。

コツその5:味の好みでおろし方を工夫する
大根おろしの辛みを調節するには部位を選ぶほか、おろし方なども工夫します。
大根本体には、あのシャープな辛み成分は存在しておらず、切る、おろすなどして繊維がこわれた時に発生するのです。
したがって、大根の繊維を垂直に力強く破壊すると最も辛いおろしになります。具体的に言うと、縦に持って、そのままぐりぐりとおろす方法です。
辛いのが苦手な場合は、その逆のやり方をします。皮をむいた大根を輪切りにし、横(輪切りの断面でない外側)をおろしていきます。力強く素早くではなく、ゆっくりゆっくりおろすことによって、繊維があまり壊れることがないので辛みもおさえられます。
おろしてから時間の経過によって味も変わっていきます。だいたい5分が辛さのピークになります。 辛みをなくすには、加熱してしまえばOKです。健康によいので、捨てずに利用しましょう。

■おわりに
以上、大根おろしアートをおいしく楽しくするコツをご紹介してきました。造形も味の調節もなかなか奥深いものですね。
ぜひ、この冬は納得のいく大根おろしアートを追及してみてはいかがでしょうか。

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