健美生活②冬は蒸し料理であったかヘルシー

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寒さが厳しくなってきました。
地域によっては雪や雨なども降り、更に体が冷えてしまいそうですね。
そんな気候に負けない体をつくるために、今回は蒸し料理を特集したいと思います。

■蒸し料理のヘルシーさ

・油を使わない
油も人体には必要な栄養素のひとつですが、現代人の食生活は油をとりすぎる傾向があるので控えたほうがいいケースが大半でしょう。
また、油汚れは洗っても落ちにくいので、油を使わずおいしく料理することができればそれは理想的な調理法のひとつになります。

・野菜がやわらかく甘味が出るので食べやすくなる
・温野菜がおいしくなる
健康な食生活には野菜が必要です。とはいえ、野菜なら何でもヘルシーなのかというと、そうとも限りません。
例えば若い女性は、サラダを食べることがヘルシーというイメージを持つ方も多いですが、レタスやきゅうりなどの野菜は冬場に食べると体を冷やす性質のある食べ物です。また、サラダにはドレッシングをかけるので、塩分やオイルをとってしまうことにもなります。
とくに冬、体の冷えがちな女性には、サラダではなく温野菜が最もヘルシーです。あたたかく調理することによって体をあたためやすくなりますし、にんじんなども蒸すと甘味が出てそのままでもおいしくなります。

■蒸し料理のコツ

蒸し料理に適している具材

・キャベツなどの葉物野菜
水に溶けやすく熱にも弱いビタミンCの多い葉物野菜は、焼いたり茹でたりするよりも蒸すのがおすすめです。
栄養素を最大限に活かすには、野菜の繊維に沿って切り分けるように心がけるのがよいでしょう。できれば大ぶりに切るのがベターです。
ちなみに筆者は、キャベツの1/4玉をそのままスチームクッカーで蒸しますが、火が通ると野菜が半透明がかってきて柔らかくなり、あとは箸などで切って食べています。

・青魚、赤身魚
これらも蒸し料理に向いています。なぜかというとEPAやDHAといった体によい脂肪酸が豊富に含まれている食材だからです。蒸し料理は「脂が落ちてヘルシー」というイメージとは裏腹に、じつは食材の脂を落としにくい調理法なのですが、その性質を利用すればEPAやDHAなどを守りながらおいしくいただけるというわけなのです。

蒸し料理に適さない具材

・さつまいも、れんこん、かぼちゃなどの火の通りにくい根菜
これらは火が通りにくく、また、生のままで食べてはいけない食材です。煮る、揚げるといった調理法のほうが消化がよくなり、また、かぼちゃなどの場合は脂溶性のビタミンが含まれますので、揚げるとビタミンの吸収に効果的です。

■いろいろな蒸し器

これからご家庭などで蒸し料理をする場合には、色々な蒸し器の中から選ぶことができます。

中華でおなじみ、鍋にのせて使う蒸籠(せいろ)
昔からあるステンレス製蒸し器
鍋と合体したタイプのガラス製蒸し器
少し前に流行りましたがタジン鍋も蒸し器の仲間ですね

家庭で蒸し料理というと、焼いたり炒めたり茹でたりするほど親しみがないので何となく難しそう、面倒そうな感じがするかもしれませんが、大きな鍋や手入れの面倒そうな蒸籠などを使わなくても簡単に調理できる器具がたくさん出回っています。

水と電源を入れるだけの簡単スチームクッカー
スタイリッシュな卓上スチームクッカー
電気式のタジン鍋も

筆者は自宅でこういった電気式タイプの蒸し器を使っていますが、調理は本当に簡単です。また、素材が透明で中身が見えるので、どのぐらい調理されているか様子を見ながら時間を調節することもでき大変便利です。卓上に置いても全く違和感がありませんし、ここから直に箸をつけて食べられるので蒸し料理ビギナーの方やずぼらな方にもおすすめできます。

そして、更に手間を省きたい、省スペースでいきたい!という方には、こういったレンジ用シリコンスチーマーなどでも蒸し料理が可能です。

レンジに入れるだけのシリコン製スチーマー

■他にもある蒸し料理のメリット

蒸し料理には、栄養やおいしさだけでなく、一度に複数の具材を蒸すことができるので洗い物が少ないというメリットがあります。
冬の洗い物はあまりやりたくないものですが、その観点からもおすすめしたい調理法です。
簡単、おいしい蒸し料理で、寒い冬を乗り切りましょう。

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