美食探訪③ドイツソーセージのいろいろ

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みなさんはソーセージが好きですか?
日本でソーセージといってもあまり色々なものが思い浮かぶことはまれですよね。一方、本場・ドイツにおけるソーセージの種類は1500種類以上にものぼり、まさに国民的食品であるといえます。
ドイツでは、ソーセージをヴルスト(Wurst)と呼びます。ソーセージはこの国では地方色の強い食べ物であり、それぞれの地方の名前がついたものが多くなります。
ではまず、そのうちでもポピュラーなものを見ていきましょう。

■ポピュラーなヴルスト

・ウインナー
ソーセージと聞いて日本人が思い浮かべるものがこれ。ウインナー=ソーセージと思っている人も多いですが、本来は「ウイーンの」ソーセージという意味。細かくきざんだ赤身を羊腸に詰めて燻製したものです。とても食べやすいですね。

・フランクフルター・ヴルスト
これは日本でいうところのフランクフルトソーセージ。細挽き肉を豚の小腸に詰めて燻製したものです。ボイルしたりグリルしたりしていただきます。

・ミュンヘナーヴァイスヴルスト
「ミュンヘンの白いソーセージ」。バイエルン地方の名物です。仔牛のひき肉とベーコンが入っており、一緒にパセリ、レモン、ナツメグ、カルダモン、たまねぎ、しょうがといったもので風味づけがなされています。長さは10~12センチ、太さは2センチほどの大きさ。
スモークされていないこのソーセージはとても傷みやすいので、早朝に準備したものを朝と昼の間に軽食として食べます。

■いろいろなヴルスト

・チューリンガー・ヴルスト
チューリンゲン地方の炭火焼きソーセージ。にんにくとハーブが入っています。

・ニュルンベルガー・ヴルスト
ニュルンベルク地方の小ぶりなもの。ハーブやスパイスと一緒に肉のうまみが詰まっています。本場ではブナの炭火で焼かれたものに洋わざびとポテトサラダを添えて食べます。

・ボックヴルスト
フランクフルトよりも粗挽きの肉を使ったもので、地域によってニンニクなどが入ったりします。

■変わり種ソーセージ

・アウフシュニット
ボロニアソーセージ、ビアソーセージのようなタイプのスライスして食べるものをこう呼びます。長いだけがソーセージではないんですね。

■ドイツのソーセージが食べられるお店

六本木にあるドイツソーセージ専門店インビスハライコでは、本場ドイツの各種ソーセージが食べられます。また、毎月期間限定で食べ放題も実施しているので、ソーセージ大好きさん、ドイツマニアの方は一度行かれてみることをおすすめします。日本で食べているものとの違いを感じることができますよ。
筆者も食べ放題に挑戦しました。ドイツではソーセージが昼食などに出てくるだけあって、かなり存在感があるものもありました。
個人的ないちおしはミュンヘナーヴァイスヴルストです。これは日本にはないタイプの本格的なもので、特にドイツらしさが感じられました。

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